(1) 点Pの座標を求める。
OP=OA+APである。 AP=tABなので、 OP=OA+tABとなる。 ここで、OA=(2,0,−2)、OB=(3,−1,2)であるから、 AB=OB−OA=(3−2,−1−0,2−(−2))=(1,−1,4)となる。 よって、
OP=(2,0,−2)+t(1,−1,4)=(2+t,−t,−2+4t) したがって、点Pの座標は(2+t,−t,−2+4t)である。 (2) 点Pがxy平面上にあるとき、点Pの座標を求める。
点Pがxy平面上にあるということは、z座標が0であるということである。
したがって、−2+4t=0となる。 これを解くと、4t=2より、t=21となる。 このとき、点Pの座標は(2+21,−21,−2+4(21))=(25,−21,0)となる。