画像にある数学の問題は以下の通りです。 (2) 2点 (2, -3), (-1, 9) を通る直線の式を求める。 (2) 2元1次方程式 6x - 2y = 7 のグラフの傾きを求める。 (3) 関数 $y = \frac{1}{3}x^2$ で、$y = 12$ のときの $x$ の値を求める。 (2) 与えられた放物線の式を $y = \frac{\text{シ}}{\text{セ}}x^2$ の形で求める。

代数学一次関数二次関数方程式グラフ傾き放物線
2025/7/15

1. 問題の内容

画像にある数学の問題は以下の通りです。
(2) 2点 (2, -3), (-1, 9) を通る直線の式を求める。
(2) 2元1次方程式 6x - 2y = 7 のグラフの傾きを求める。
(3) 関数 y=13x2y = \frac{1}{3}x^2 で、y=12y = 12 のときの xx の値を求める。
(2) 与えられた放物線の式を y=x2y = \frac{\text{シ}}{\text{セ}}x^2 の形で求める。

2. 解き方の手順

(1) 2点を通る直線の式
2点 (x1,y1)(x_1, y_1)(x2,y2)(x_2, y_2) を通る直線の傾き mm は、
m=y2y1x2x1m = \frac{y_2 - y_1}{x_2 - x_1}
で求められる。この問題では、(2, -3) と (-1, 9) を通るので、
m=9(3)12=123=4m = \frac{9 - (-3)}{-1 - 2} = \frac{12}{-3} = -4
傾きが -4 であることが分かったので、直線の式は y=4x+by = -4x + b と表せる。
この直線が点 (2, -3) を通ることから、x=2x = 2, y=3y = -3 を代入して bb を求める。
3=4(2)+b-3 = -4(2) + b
3=8+b-3 = -8 + b
b=5b = 5
したがって、直線の式は y=4x+5y = -4x + 5 である。
(2) 2元1次方程式のグラフの傾き
2元1次方程式 6x - 2y = 7 を yy について解く。
2y=6x+7-2y = -6x + 7
y=3x72y = 3x - \frac{7}{2}
したがって、傾きは 3 である。
(3) 関数 y=13x2y = \frac{1}{3}x^2 で、y=12y = 12 のときの xx の値
y=13x2y = \frac{1}{3}x^2y=12y = 12 を代入する。
12=13x212 = \frac{1}{3}x^2
x2=36x^2 = 36
x=±6x = \pm 6
(4) 与えられた放物線の式
放物線は原点を頂点とするので、y=ax2y=ax^2 の形である。
グラフから、点 (2, -3) を通ることがわかる。
y=ax2y = ax^2x=2x = 2, y=3y = -3 を代入する。
3=a(22)-3 = a(2^2)
3=4a-3 = 4a
a=34a = -\frac{3}{4}
したがって、放物線の式は y=34x2y = -\frac{3}{4}x^2 である。

3. 最終的な答え

(1) y=4x+5y = -4x + 5
(2) 3
(3) x=±6x = \pm 6
(4) y=34x2y = -\frac{3}{4}x^2

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