与えられた身長のデータ(145, 150, 153, 156, 156, 157, 159, 159, 160, 161, 161, 161, 163, 164, 164, 166, 168, 169, 170, 174)を用いて、度数分布表を完成させる問題です。具体的には、各階級の階級値、度数、相対度数を求めます。

確率論・統計学度数分布表階級階級値度数相対度数統計
2025/7/16

1. 問題の内容

与えられた身長のデータ(145, 150, 153, 156, 156, 157, 159, 159, 160, 161, 161, 161, 163, 164, 164, 166, 168, 169, 170, 174)を用いて、度数分布表を完成させる問題です。具体的には、各階級の階級値、度数、相対度数を求めます。

2. 解き方の手順

* 階級値の計算:各階級の中央値を計算します。
* 度数の計算:各階級に該当するデータの個数を数えます。
* 相対度数の計算:各階級の度数をデータの総数で割ります。
まずデータの総数を数えます。データの総数は20個です。
**各階級に対する計算**
* 145以上150未満:
* 階級値: (145+150)/2=147.5(145+150)/2 = 147.5
* 度数: 145が含まれるので1
* 相対度数: 既知(0.05)
* 150以上155未満:
* 階級値: (150+155)/2=152.5(150+155)/2 = 152.5
* 度数: 150, 153が含まれるので2
* 相対度数: 既知(0.10)
* 155以上160未満:
* 階級値: (155+160)/2=157.5(155+160)/2 = 157.5
* 度数: 156, 156, 157, 159, 159が含まれるので5
* 相対度数: 5/20=0.255/20 = 0.25
* 160以上165未満:
* 階級値: (160+165)/2=162.5(160+165)/2 = 162.5
* 度数: 160, 161, 161, 161, 163, 164, 164が含まれるので7
* 相対度数: 既知(0.35)
* 165以上170未満:
* 階級値: (165+170)/2=167.5(165+170)/2 = 167.5
* 度数: 166, 168, 169が含まれるので3
* 相対度数: 3/20=0.153/20 = 0.15
* 170以上175未満:
* 階級値: (170+175)/2=172.5(170+175)/2 = 172.5
* 度数: 170, 174が含まれるので2
* 相対度数: 既知(0.10)

3. 最終的な答え

| 身長の階級(cm) | 階級値(cm) | 度数(人) | 相対度数 |
|:---|:---|:---|:---|
| 145以上~150未満 | 147.5 | 1 | 0.05 |
| 150以上~155未満 | 152.5 | 2 | 0.10 |
| 155以上~160未満 | 157.5 | 5 | 0.25 |
| 160以上~165未満 | 162.5 | 7 | 0.35 |
| 165以上~170未満 | 167.5 | 3 | 0.15 |
| 170以上~175未満 | 172.5 | 2 | 0.10 |

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