以下の連立方程式を解き、$x$と$y$の値を求める問題です。 $3x + 4y = 10$ $3x + 2y = 8$

代数学連立方程式加減法線形方程式
2025/7/16

1. 問題の内容

以下の連立方程式を解き、xxyyの値を求める問題です。
3x+4y=103x + 4y = 10
3x+2y=83x + 2y = 8

2. 解き方の手順

この連立方程式は、加減法で解くことができます。
まず、2つの式を並べて書きます。
3x+4y=103x + 4y = 10 (1)
3x+2y=83x + 2y = 8 (2)
(1)式から(2)式を引きます。
(3x+4y)(3x+2y)=108(3x + 4y) - (3x + 2y) = 10 - 8
3x+4y3x2y=23x + 4y - 3x - 2y = 2
2y=22y = 2
yyについて解きます。
y=22y = \frac{2}{2}
y=1y = 1
求めたyyの値を(2)式に代入して、xxについて解きます。
3x+2(1)=83x + 2(1) = 8
3x+2=83x + 2 = 8
3x=823x = 8 - 2
3x=63x = 6
xxについて解きます。
x=63x = \frac{6}{3}
x=2x = 2
したがって、x=2x=2y=1y=1となります。

3. 最終的な答え

2,1

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