次の連立方程式を解く問題です。 $\begin{cases} 0.6x + 1.2y = 0.6 \\ x + y = 6 \end{cases}$

代数学連立方程式一次方程式代入法
2025/7/16

1. 問題の内容

次の連立方程式を解く問題です。
$\begin{cases}
0.6x + 1.2y = 0.6 \\
x + y = 6
\end{cases}$

2. 解き方の手順

連立方程式を解きます。
まず、1番目の式を10倍して小数点をなくします。
6x+12y=66x + 12y = 6
次に、両辺を6で割ります。
x+2y=1x + 2y = 1
これを1つ目の式とします。
x+2y=1x + 2y = 1 ...(1)
x+y=6x + y = 6 ...(2)
(1)式から(2)式を引きます。
(x+2y)(x+y)=16(x + 2y) - (x + y) = 1 - 6
x+2yxy=5x + 2y - x - y = -5
y=5y = -5
これを(2)式に代入します。
x+(5)=6x + (-5) = 6
x5=6x - 5 = 6
x=6+5x = 6 + 5
x=11x = 11

3. 最終的な答え

x=11x = 11, y=5y = -5

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