(1)
置換を巡回置換で表すと (1 3 4)(2 7 6 5) となります。 (1 3 4)=(1 4)(1 3) (2 7 6 5)=(2 5)(2 6)(2 7) したがって、与えられた置換は互換の積 (1 4)(1 3)(2 5)(2 6)(2 7) で表されます。 互換の数は5なので、置換の符号は (−1)5=−1 です。 (2)
置換を巡回置換で表すと (1 3)(2 4 9 7 5 8 6) となります。 (2 4 9 7 5 8 6)=(2 6)(2 8)(2 5)(2 7)(2 9)(2 4) したがって、与えられた置換は互換の積 (1 3)(2 6)(2 8)(2 5)(2 7)(2 9)(2 4) で表されます。 互換の数は7+1=8なので、置換の符号は (−1)8=1 です。 (3) (1)
326−23−1−546=3(18+4)−(−2)(12−24)+(−5)(−2−18)=3(22)+2(−12)−5(−20)=66−24+100=142 (3) (2)
991001011009910110110099 1行目を-1倍して2行目に足し、1行目を-1倍して3行目に足すと
9912100−11101−1−2=99(2+1)−100(−2+2)+101(1+2)=99(3)−100(0)+101(3)=297+303=600 (3) (3)
111−11−1−1111−11−1111111−1−11−11−1 1行目を引いて2,3,5行目を更新し、1行目を足して4行目を更新すると、
10000−10202−120021002−2−12000=1×02022002002−22000 1列目で展開して
1×(−2)×20202−2200=−2×(2(0+4))=−2×8=−16