与えられた4つの命題の真偽を判定し、真であれば「ア」、偽であれば「イ」で答える問題です。 (1) $x < 3 \Rightarrow x \leqq 3$ (2) $x^2 + x - 2 = 0 \Rightarrow x = 1$ (3) $ab$が偶数 $\Rightarrow$ $a$または$b$が偶数 (4) $\triangle ABC$が二等辺三角形 $\Rightarrow$ $\angle A = \angle B$
2025/7/16
1. 問題の内容
与えられた4つの命題の真偽を判定し、真であれば「ア」、偽であれば「イ」で答える問題です。
(1)
(2)
(3) が偶数 またはが偶数
(4) が二等辺三角形
2. 解き方の手順
(1) ならば は常に成り立つので、命題は真です。
(2) を解くと、
したがって、だけではありません。命題は偽です。
(3) が偶数であるためには、またはが偶数であれば十分です。両方偶数でも良いので、命題は真です。
(4) が二等辺三角形であれば、とは限りません。例えば、の場合もあります。命題は偽です。
3. 最終的な答え
22:ア
23:イ
24:ア
25:イ