与えられた3次関数 $y = -\frac{1}{2}x^3 + \frac{9}{4}x^2 - \frac{3}{2}x + \frac{2}{3}$ について、その極値を求める問題です。 画像には、$x = \frac{3 - \sqrt{5}}{2}$ のときの極小値と、$x = \frac{3 + \sqrt{5}}{2}$のときの極大値を求める過程が書かれています。
2025/7/16
以下に、画像に書かれている問題の解法を示します。
1. 問題の内容
与えられた3次関数 について、その極値を求める問題です。
画像には、 のときの極小値と、のときの極大値を求める過程が書かれています。
2. 解き方の手順
まず、 を で微分して、 を求めます。
となるを求めます。 は、 と変形できます。
を解の公式を用いて解くと、
となります。
と の前後で の符号が変化することを確認し、増減表を作成します。
のとき
のとき
のとき
であることがわかります。
したがって、 のとき極小値、 のとき極大値をとります。
のときの極小値を計算します。
まず、 を計算します。
次に、 を計算します。
したがって、 のときの の値は
3. 最終的な答え
のとき極小値をとる。
のとき極大値をとる。(極大値の計算は省略)