まず、2次関数と直線が接するということは、それらの式を連立した方程式が重解を持つということである。
x2+2ax+1+a2=ax+5 x2+(2a−a)x+(1+a2−5)=0 x2+ax+a2−4=0 この2次方程式が重解を持つ条件は、判別式 D=0 である。 D=a2−4(a2−4)=0 a2−4a2+16=0 −3a2+16=0 a2=316 a=±316=±34=±343 次に、それぞれの a の値に対して、接点の x 座標を求める。重解を持つときの x 座標は、x=−2a である。 a=343 のとき、 x=−343/2=−323 このとき、y=ax+5=343⋅(−323)+5=−98⋅3+5=−38+5=3−8+15=37 a=−343 のとき、x=−(−343)/2=323 このとき、y=ax+5=−343⋅323+5=−98⋅3+5=−38+5=3−8+15=37