1. 問題の内容
(2) 異なる7個の玉を糸で繋いで輪を作る時、何通りの並び方があるか。
(3) 6人から4人を選び、円形に並べる時、何通りの並び方があるか。
2. 解き方の手順
(2) 異なる7個の玉を糸で繋いで輪を作る時、これは円順列と裏返して同じになるものを区別しないという2つの要素があります。
まず、7個の玉を円形に並べる円順列の総数は、通りです。
次に、裏返して同じになるものは区別しないので、この総数を2で割ります。
したがって、並べ方は 通りとなります。
(3) 6人から4人を選び、円形に並べる時、これは組み合わせと円順列の考え方を使います。
まず、6人から4人を選ぶ組み合わせの総数は、通りです。
次に、選ばれた4人を円形に並べる円順列の総数は、通りです。
したがって、並べ方は 通りとなります。
3. 最終的な答え
(2) 360通り
(3) 90通り