三角形OABと三角形OPQがあり、線分ABと線分PQの交点をRとする。点Pは線分OAを4:1に内分し、点Rは線分ABを1:1に内分する。このとき、点Bは線分OQを何対何に内分するかを求める問題です。
2025/7/16
1. 問題の内容
三角形OABと三角形OPQがあり、線分ABと線分PQの交点をRとする。点Pは線分OAを4:1に内分し、点Rは線分ABを1:1に内分する。このとき、点Bは線分OQを何対何に内分するかを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、とおく。
について、点Rは線分ABを1:1に内分するので、
また、点Rは線分PQ上にあるので、実数sを用いて
と表せる。なので、
これらを等式で結ぶと、
について整理すると
とは一次独立なので、となる。
これを代入すると、
よって点Bは線分OQを3:1に内分する。
3. 最終的な答え
3:1