## 定積分の問題
次の定積分を求めます。
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)
## 解き方の手順
**(1) **
絶対値を外すために、 となる を求めます。 より です。
よって、積分範囲を と に分けます。
**(2) **
と置換します。
のとき
**(3) **
の公式を使います。
ここでは なので、
**(4) **
被積分関数 は奇関数 () です。
積分区間が の形のとき、奇関数の定積分は 0 になります。
**(5) **
と変形します。
と置換すると、
のとき
**(6) **
平方完成します。
と置換します。
のとき
## 最終的な答え
(1)
(2)
(3)
(4)
(5)
(6)