与えられた角度 $280^\circ$ と $-550^\circ$ がそれぞれ第何象限にあるかを答える問題です。

幾何学角度象限三角関数
2025/7/16

1. 問題の内容

与えられた角度 280280^\circ550-550^\circ がそれぞれ第何象限にあるかを答える問題です。

2. 解き方の手順

(1) 280280^\circ の場合:
- 象限は、0°から90°が第1象限、90°から180°が第2象限、180°から270°が第3象限、270°から360°が第4象限です。
- 280280^\circ270270^\circ より大きく、360360^\circ より小さいので、第4象限にあります。
(2) 550-550^\circ の場合:
- 角度が負の値なので、時計回りに回転します。
- 550-550^\circ360360^\circ を足して、同値の角度を求めます。
550+360=190-550^\circ + 360^\circ = -190^\circ
- 190-190^\circ にもう一度 360360^\circ を足すと、
190+360=170-190^\circ + 360^\circ = 170^\circ
- 170170^\circ は、9090^\circ より大きく、180180^\circ より小さいので、第2象限にあります。
- 別の解き方として、-550° に 2×360=7202 \times 360^\circ = 720^\circ を足すと、
550+720=170-550^\circ + 720^\circ = 170^\circ となり、同じく第2象限となります。

3. 最終的な答え

(1) 第4象限
(2) 第2象限

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