まず、整数 n を用いて、連続する3つの5の倍数を 5n,5n+5,5n+10 と表す。 次に、真ん中の数の2乗を計算する。これは (5n+5)2 である。 次に、最も小さい数と最も大きい数の積を計算する。これは (5n)(5n+10) である。 最後に、真ん中の数の2乗から最も小さい数と最も大きい数の積を引く。
(5n+5)2−(5n)(5n+10) を計算する。 (5n+5)2=(5n)2+2(5n)(5)+52=25n2+50n+25 (5n)(5n+10)=25n2+50n (5n+5)2−(5n)(5n+10)=(25n2+50n+25)−(25n2+50n)=25 したがって、連続する3つの5の倍数において、真ん中の数の2乗から最も小さい数と最も大きい数の積を引いた差は常に25となる。