## 回答
###
1. 問題の内容
この問題は、三角関数の合成、指数方程式、対数不等式の3つの小問から構成されています。
(1) をとを用いて表し、その最大値を求めます。
(2) 指数方程式 の解を求めます。
(3) 対数不等式 の解を求めます。
###
2. 解き方の手順
(1) 三角関数の合成
まず、をとを用いて表します。
, , を用いて変形します。
合成すると、
したがって、の最大値はとなります。
(2) 指数方程式
を解きます。
とおくと、
(3) 対数不等式
を解きます。
まず、真数条件より
かつ が必要です。
共通範囲は
次に、不等式を解きます。
底が2で1より大きいので、真数部分の大小関係がそのまま不等号の向きになります。
真数条件との共通範囲を考えると、
または
###
3. 最終的な答え
(1)
の最大値は
(2) と
(3)