連立方程式 $ \begin{cases} 10x + 3y = -4 \\ 10x + y = -8 \end{cases} $ を解く問題です。

代数学連立方程式加減法一次方程式
2025/7/17

1. 問題の内容

連立方程式
\begin{cases}
10x + 3y = -4 \\
10x + y = -8
\end{cases}
を解く問題です。

2. 解き方の手順

この連立方程式は、加減法で解くことができます。
まず、1つ目の式から2つ目の式を引きます。
(10x+3y)(10x+y)=4(8)(10x + 3y) - (10x + y) = -4 - (-8)
10x+3y10xy=4+810x + 3y - 10x - y = -4 + 8
2y=42y = 4
y=42y = \frac{4}{2}
y=2y = 2
次に、y=2y = 2 を2つ目の式に代入します。
10x+2=810x + 2 = -8
10x=8210x = -8 - 2
10x=1010x = -10
x=1010x = \frac{-10}{10}
x=1x = -1

3. 最終的な答え

x=1x = -1, y=2y = 2

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