(1) 3点A, B, Cの座標を求める。
点Aは直線lとmの交点なので、連立方程式を解く。 y=−2x−2 −x+4=−2x−2 y=−(−6)+4=10 よって、A(-6, 10)
点Bは直線mとnの交点なので、連立方程式を解く。 y=−2x−2 −2x−2=x−2 y=0−2=−2 よって、B(0, -2)
点Cは直線lとnの交点なので、連立方程式を解く。 −x+4=x−2 y=3−2=1 よって、C(3, 1)
(2) △ABCの面積を2等分する直線の式を求める。 (1) 点Aを通る場合
△ABCの面積を2等分する直線は、辺BCの中点を通る。 BCの中点をMとする。Mの座標は ((0+3)/2,(−2+1)/2)=(3/2,−1/2) A(-6, 10)とM(3/2, -1/2)を通る直線の式を求める。
傾きは (−1/2−10)/(3/2−(−6))=(−21/2)/(15/2)=−21/15=−7/5 y=−7/5x+b 10=−7/5∗(−6)+b 10=42/5+b b=50/5−42/5=8/5 よって、y=−7/5x+8/5 (2) 点Bを通る場合
△ABCの面積を2等分する直線は、辺ACの中点を通る。 ACの中点をNとする。Nの座標は ((−6+3)/2,(10+1)/2)=(−3/2,11/2) B(0, -2)とN(-3/2, 11/2)を通る直線の式を求める。
傾きは (11/2−(−2))/(−3/2−0)=(15/2)/(−3/2)=−5 y=−5x+b −2=−5∗0+b よって、y=−5x−2 (3) 点Cを通る場合
△ABCの面積を2等分する直線は、辺ABの中点を通る。 ABの中点をLとする。Lの座標は ((−6+0)/2,(10+(−2))/2)=(−3,4) C(3, 1)とL(-3, 4)を通る直線の式を求める。
傾きは (4−1)/(−3−3)=3/(−6)=−1/2 y=−1/2x+b 1=−1/2∗3+b 1=−3/2+b b=2/2+3/2=5/2 よって、y=−1/2x+5/2