絶対値記号を外すために、以下の2つの場合を考えます。
場合1: −x+2≥0 のとき、 ∣−x+2∣=−x+2 となるので、方程式は −x+2=3 となります。 場合2: −x+2<0 のとき、 ∣−x+2∣=−(−x+2)=x−2 となるので、方程式は x−2=3 となります。 場合1: −x+2=3 それぞれの解が、場合分けの条件を満たしているか確認します。
場合1: x=−1 のとき、−x+2=−(−1)+2=1+2=3≥0 なので、条件を満たします。 場合2: x=5 のとき、−x+2=−5+2=−3<0 なので、条件を満たします。