(1) DA+DB+DC=0より、DA+DB+DC=OD−OA+OD−OB+OD−OC=3OD−(OA+OB+OC)=0 したがって、
3OD=OA+OB+OC OD=31(OA+OB+OC) OA=(1,2), OB=(2,3), OC=(6,10)なので、 OD=31((1,2)+(2,3)+(6,10))=31(9,15)=(3,5) したがって、D(s, t) = (3, 5)より、s = 3, t = 5
(2) ∣PA+PB+PC∣=6より、PG=3PA+PB+PCとすると、PA+PB+PC=3PG となる。 よって、∣3PG∣=6より、∣PG∣=2 ここで、G=3A+B+C は三角形ABCの重心なので、G=(31+2+6,32+3+10)=(3,5) ∣PG∣=2は、点Pと点Gとの距離が2であることを示す。 つまり、点Pは点Gを中心とする半径2の円周上にある。
G=(3,5), P=(x,y)なので、(x−3)2+(y−5)2=2 したがって、(x−3)2+(y−5)2=4