(1) 線分ABの長さ
線分ABの長さは、2点間の距離の公式を用いて求められる。
AB=(x2−x1)2+(y2−y1)2 AB=(−4−1)2+(0−10)2=(−5)2+(−10)2=25+100=125=55 (2) 三角形ABCの重心の座標
三角形の重心の座標は、各頂点の座標の平均で求められる。
G=(3x1+x2+x3,3y1+y2+y3) G=(31+(−4)+6,310+0+5)=(33,315)=(1,5) (3) 線分ABを3:2に内分する点Dの座標
内分点の座標は、以下の公式を用いて求められる。
D=(m+nmx2+nx1,m+nmy2+ny1) D=(3+23(−4)+2(1),3+23(0)+2(10))=(5−12+2,50+20)=(5−10,520)=(−2,4) (4) 線分CAを2:3に外分する点Eの座標
外分点の座標は、以下の公式を用いて求められる。
E=(m−nmx2−nx1,m−nmy2−ny1) E=(2−32(1)−3(6),2−32(10)−3(5))=(−12−18,−120−15)=(−1−16,−15)=(16,−5) (5) 点Aに関して、点Bと対称な点Fの座標
点Aが線分BFの中点となるので、Fの座標を(x, y)とすると、
2x+(−4)=1, 2y+0=10 x−4=2, y=20 x=6, y=20 よって、F(6, 20)
直線の方程式
(1) 点(-2, 1)を通り、傾きが5の直線
y−y1=m(x−x1) y−1=5(x−(−2)) y−1=5(x+2) y−1=5x+10 y=5x+11 (2) 2点(2, -1), (1, 3)を通る直線
傾きは1−23−(−1)=−14=−4 y−y1=m(x−x1) y−(−1)=−4(x−2) y+1=−4x+8 y=−4x+7