まず、白玉をW1,W2、赤玉をR1,R2,R3とする。 (1) 全事象は、取り出し方のすべての組み合わせを列挙すればよい。
(2) 白玉1個と赤玉1個を取り出す事象は、白玉と赤玉の組み合わせを列挙すればよい。
(1) 全事象:
取り出し方は以下の通り。
{W1,W2} {W1,R1},{W1,R2},{W1,R3} {W2,R1},{W2,R2},{W2,R3} {R1,R2},{R1,R3},{R2,R3} したがって、全事象は
{{W1,W2},{W1,R1},{W1,R2},{W1,R3},{W2,R1},{W2,R2},{W2,R3},{R1,R2},{R1,R3},{R2,R3}} (2) 白玉1個と赤玉1個を取り出す事象:
{W1,R1},{W1,R2},{W1,R3} {W2,R1},{W2,R2},{W2,R3} したがって、白玉1個と赤玉1個を取り出す事象は
{{W1,R1},{W1,R2},{W1,R3},{W2,R1},{W2,R2},{W2,R3}}