(1) 円錐の側面積は、πrlで求められます。ここで、rは底面の半径、lは母線の長さです。 半径は5cmと与えられています。母線の長さlは、ピタゴラスの定理より、l=52+122=25+144=169=13 cmです。 したがって、円錐の側面積は、π×5×13=65π cm²です。 (2) 円錐の体積は、V=31πr2h=31π(52)(12)=100π cm³です。 鉄球を沈めたとき、ちょうど半分水に浸かったということは、鉄球の体積の半分が円錐の体積と同じになったということです。
鉄球の体積をV球、半径をRとすると、V球=34πR3です。 21V球=21×34πR3=100π 32πR3=100π R3=23×100=150 R=3150 選択肢に合う形にするために、もう一度問題文を確認します。
(2) 鉄球をこの容器に静かに沈めたとき、ちょうど半分だけつかりました。この球の半径を求めなさい。
半分沈んだので、球の体積の半分が 100π 球の体積 V=34πr3 21V=32πr3=100π 32r3=100 r=3150=34600=343600 150=4600 選択肢の形に合わせるのが難しいため、再確認します。鉄球が半分沈んだので、鉄球の体積の半分だけ水があふれたということになります。したがって、鉄球の体積の半分が、円錐の体積に等しくなります。
21×34πr3=100π 32r3=100 選択肢を見ると分母に11, 12, 13, 14, 15があるため、r=BAとしてr3を計算し、r3=150となるように調整します。