(1) 与えられた等式を展開し、実部と虚部に分離する。
(3−2i)x+3iy=3x−2ix+3iy=3x+i(−2x+3y)=−3−4i 実部と虚部を比較すると、以下の連立方程式が得られる。
−2x+3y=−4 最初の式から x=−1 が得られる。 これを2番目の式に代入すると、 −2(−1)+3y=−4, つまり 2+3y=−4。 したがって 3y=−6, よって y=−2。 (2) (2+i)3と(2−i)3をそれぞれ展開する。 (2+i)3=23+3(22)(i)+3(2)(i2)+i3=8+12i+6(−1)+(−i)=8+12i−6−i=2+11i (2−i)3=23+3(22)(−i)+3(2)(−i)2+(−i)3=8−12i+6(−1)−(−i)=8−12i−6+i=2−11i したがって (2+i)3+(2−i)3=(2+11i)+(2−11i)=4