AとBの2人がボーリングをする。Aがストライクを出す確率は35%、Bがストライクを出す確率は20%である。AとBがそれぞれ1回ずつ投げるとき、少なくとも1人がストライクを出す確率を求める。

確率論・統計学確率独立事象確率の計算
2025/7/18

1. 問題の内容

AとBの2人がボーリングをする。Aがストライクを出す確率は35%、Bがストライクを出す確率は20%である。AとBがそれぞれ1回ずつ投げるとき、少なくとも1人がストライクを出す確率を求める。

2. 解き方の手順

少なくとも1人がストライクを出す確率は、1から誰もストライクを出さない確率を引くことで求められる。
まず、Aがストライクを出さない確率を計算する。
10.35=0.651 - 0.35 = 0.65
次に、Bがストライクを出さない確率を計算する。
10.20=0.801 - 0.20 = 0.80
AもBもストライクを出さない確率を計算する。これはそれぞれの確率の積になる。
0.65×0.80=0.520.65 \times 0.80 = 0.52
最後に、少なくとも1人がストライクを出す確率は、1からAもBもストライクを出さない確率を引くことで求まる。
10.52=0.481 - 0.52 = 0.48
これをパーセントで表す。
0.48×100=480.48 \times 100 = 48

3. 最終的な答え

48 %

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