4人の生徒がハンドボール投げを行った結果、記録が22m, 29m, 30m, 23mであった。これらの記録の分散を求める。選択肢は、1. $\sqrt{12.5}$, 2. $5\sqrt{2}$, 3. 12.5, 4. 50 である。

確率論・統計学分散統計データの分析平均
2025/7/18

1. 問題の内容

4人の生徒がハンドボール投げを行った結果、記録が22m, 29m, 30m, 23mであった。これらの記録の分散を求める。選択肢は、

1. $\sqrt{12.5}$,

2. $5\sqrt{2}$,

3. 12.5,

4. 50 である。

2. 解き方の手順

まず、平均値を計算する。
平均=22+29+30+234=1044=26\text{平均} = \frac{22+29+30+23}{4} = \frac{104}{4} = 26
次に、各データと平均値の差の二乗を計算する。
(2226)2=(4)2=16(22-26)^2 = (-4)^2 = 16
(2926)2=(3)2=9(29-26)^2 = (3)^2 = 9
(3026)2=(4)2=16(30-26)^2 = (4)^2 = 16
(2326)2=(3)2=9(23-26)^2 = (-3)^2 = 9
次に、これらの二乗の合計を計算する。
16+9+16+9=5016+9+16+9 = 50
最後に、分散を計算するために、二乗の合計をデータ数で割る。
分散=504=12.5\text{分散} = \frac{50}{4} = 12.5

3. 最終的な答え

3. 12.5

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