0から9までの番号が書かれた10枚のカードから無作為に2枚のカードを引くとき、以下の確率を求める問題です。 (1) 引いたカードが0と1である確率 (2) 引いたカードの番号の和が5となる確率
2025/7/19
1. 問題の内容
0から9までの番号が書かれた10枚のカードから無作為に2枚のカードを引くとき、以下の確率を求める問題です。
(1) 引いたカードが0と1である確率
(2) 引いたカードの番号の和が5となる確率
2. 解き方の手順
(1) 引いたカードが0と1である確率
10枚のカードから2枚を引く組み合わせの総数は で求められます。
引いたカードが0と1である組み合わせは1通りしかありません。
したがって、求める確率は となります。
(2) 引いたカードの番号の和が5となる確率
10枚のカードから2枚を引く組み合わせの総数は(1)と同様に45通りです。
2枚のカードの番号の和が5となる組み合わせは、(0, 5), (1, 4), (2, 3) の3通りです。
したがって、求める確率は となります。
3. 最終的な答え
(1)
(2)