まず、点 A と点 B の座標を求める。
点 A は y=21x2 上にあり、x=−1 なので、 y=21⋅(−1)2=21 よって、A(-1, 21) 点 B は y=21x2 上にあり、x=3 なので、 y=21⋅32=29 よって、B(3, 29) 次に、OA // BP となるような点 P をとると、三角形 PAB と三角形 POB の面積が等しくなる。
直線 OA の傾きは、−1−021−0=−21 なので、直線 OA の式は y=−21x である。 直線 BP は直線 OA と傾きが同じなので、y=−21x+b と表せる。 これが B(3, 29) を通るので、 29=−21⋅3+b 29=−23+b b=29+23=212=6 よって、直線 BP の式は y=−21x+6 点 P の x 座標を p とすると、y=21x2 のグラフ上にあるので、P(p, 21p2) と表せる。 点 P は直線 BP 上にもあるので、y=−21x+6 を満たす。 よって、21p2=−21p+6 p2=−p+12 p2+p−12=0 (p+4)(p−3)=0 p<−1 なので、p=−4 y=21⋅(−4)2=21⋅16=8