半径が25cmの円の中心から7cmの距離にある弦ABの長さを求める問題です。

幾何学三平方の定理幾何
2025/7/20

1. 問題の内容

半径が25cmの円の中心から7cmの距離にある弦ABの長さを求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、円の中心をO、弦ABの中点をMとします。
すると、三角形OMAは直角三角形になります。
OAは円の半径なので、OA = 25cmです。
OMは円の中心から弦までの距離なので、OM = 7cmです。
AMの長さを求めます。直角三角形OMAに対してピタゴラスの定理を用いると、
OA2=OM2+AM2OA^2 = OM^2 + AM^2
が成り立ちます。
したがって、
AM2=OA2OM2AM^2 = OA^2 - OM^2
AM2=25272=62549=576AM^2 = 25^2 - 7^2 = 625 - 49 = 576
AM=576=24AM = \sqrt{576} = 24
弦ABの長さはAMの2倍なので、
AB=2×AM=2×24=48AB = 2 \times AM = 2 \times 24 = 48 cmとなります。

3. 最終的な答え

48 cm

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