1. 問題の内容
直線Aと直線Bが平行であるとき、角度の大きさを求める問題です。
2. 解き方の手順
まず、直線Aに対して75°の角度を持つ線とAとの間の、Aに対する反対側の角度を求めます。これは、一直線は180°なので、
となります。
次に、を挟むように補助線を引くことで、2つの平行線の中に三角形を作ります。
すると、と錯角になる角が現れます。
平行線の錯角は等しいので、その角はとなります。
また、の角と錯角になる角も現れます。
平行線の錯角は等しいので、その角はとなります。
これにより、はからを引いた角度であることが分かります。