(1) 2次行列の行列式は、ad−bcで計算できます。 (2) 2次行列の行列式は、ad−bcで計算できます。 (3) 3次行列の行列式は、サラスの方法を用いて計算できます。
(4) 3次行列の行列式は、サラスの方法を用いて計算できます。
具体的な計算は以下の通りです。
(1)
1234=(1×4)−(3×2)=4−6=−2 (2)
acbd=(a×d)−(b×c)=ad−bc (3) サラスの方法を用いて、
107251326=(1×5×6)+(2×2×7)+(3×0×1)−(3×5×7)−(1×2×1)−(2×0×6) =30+28+0−105−2−0=58−107=−49 (4) サラスの方法を用いて、
326−23−1−546=(3×3×6)+(−2×4×6)+(−5×2×−1)−(−5×3×6)−(3×4×−1)−(−2×2×6) =54−48+10−(−90)−(−12)−(−24)=54−48+10+90+12+24=6+10+90+12+24=16+90+36=106+36=142