まず、外側の絶対値を外します。絶対値が2になるものは、中身が2または-2の時です。
したがって、次の2つの場合を考えます。
場合1: ∣x−4∣−3=2 場合2: ∣x−4∣−3=−2 場合1: ∣x−4∣−3=2 この式を整理すると、∣x−4∣=5となります。 絶対値を外すと、x−4=5またはx−4=−5となります。 x−4=5のとき、x=9です。 x−4=−5のとき、x=−1です。 場合2: ∣x−4∣−3=−2 この式を整理すると、∣x−4∣=1となります。 絶対値を外すと、x−4=1またはx−4=−1となります。 x−4=1のとき、x=5です。 x−4=−1のとき、x=3です。 したがって、xの解は、9, -1, 5, 3となります。