まず、与えられた方程式を展開します。
x(x+3)=770 x2+3x=770 次に、方程式を標準形に変形します。
x2+3x−770=0 この二次方程式を解くために、因数分解を試みます。770を2つの数の積で表し、その差が3になる組み合わせを探します。
770=2×5×7×11 770=22×35 770=28×? (適さない) 770=25×? (適さない) 28×28770=28×27.5 28の付近の整数で考えたほうが良い
30×30770=30×25.67 22と35の差は13なので適さない。
因数分解しやすい組み合わせは、28と27.5などではない。
770 = 77 x 10 = 7 x 11 x 2 x 5 = 35 x 22 = 70 x 11 = 770
770=28×27.5 770=30×377 25×30=750. 28×25=700. 770=22∗35. この差は13なので、探している組み合わせではない. x2+3x−770=0 の因数分解が容易に見つからない場合は、解の公式を使います。 解の公式は、ax2+bx+c=0 に対して、x=2a−b±b2−4ac です。 今回の問題では、a=1,b=3,c=−770 なので、 x=2(1)−3±32−4(1)(−770) x=2−3±9+3080 x=2−3±3089 x=2−3±55.58 x=2−3+55.58=252.58=26.29 x=2−3−55.58=2−58.58=−29.29 整数解を期待していたので、因数分解をもう一度試みる。
770 = 77 * 10 = 7 * 11 * 2 * 5
x2+3x−770=0 (x−25)(x+28)=x2+28x−25x−25∗28=x2+3x−700 因数分解は間違いだったので、整数解ではない。
素直に2次方程式を解く。
x=2(1)−3±32−4(1)(−770) x=2−3±9+3080 x=2−3±3089 x=2−3±55.57876 x=2−3+55.57876=26.28938≈26.29 x=2−3−55.57876=−29.28938≈−29.29 画像内のOCRからx2+3x−770=0という式があるため、因数分解可能と仮定して再度検討する。 25∗30=750,26∗30=780だから26付近を探す x2+3x−770=(x+A)(x−B)=0 where A−B=3 and A∗B=770 25∗30.8=770 28∗27.5=770 770=22∗35 and 35−22=13, this does not match the A−B=3 criteria. 770=28∗770/28=28∗27.5 and 28−27.5=0.5 Therefore, there are no perfect factorizations.
x(x+3)=770 もし、この式がx(x+3)=702であれば、 x(x+3)=26∗27となり、 x=26という整数解を得る。