四面体OABCがあり、点Pの位置ベクトル $\overrightarrow{OP}$ は $\overrightarrow{OA}$, $\overrightarrow{OB}$, $\overrightarrow{OC}$ を用いて $\overrightarrow{OP} = \frac{\overrightarrow{OA} + \overrightarrow{OB} - \overrightarrow{OC}}{3}$ と表される。直線CPと三角形OABの交点をQとするとき、位置ベクトル $\overrightarrow{OQ}$ を $\overrightarrow{OA}$ と $\overrightarrow{OB}$ で表せ。
2025/7/21
1. 問題の内容
四面体OABCがあり、点Pの位置ベクトル は , , を用いて と表される。直線CPと三角形OABの交点をQとするとき、位置ベクトル を と で表せ。
2. 解き方の手順
まず、点Qが直線CP上にあることから、実数 を用いて と表せる。
を代入すると、
次に、点Qが平面OAB上にあることから、 の係数が0になる。
これを の式に代入すると、