正弦定理を使います。正弦定理は、三角形ABCにおいて、
sinAa=sinBb=sinCc=2R という関係が成り立つことを示します。ここで、Rは外接円の半径です。
(1) a=6, A=30∘の場合 正弦定理より、
sinAa=2R R=2sinAa R=2sin30∘6 sin30∘=21なので、 R=2⋅216=16=6 (2) b=3, B=60∘の場合 正弦定理より、
sinBb=2R R=2sinBb R=2sin60∘3 sin60∘=23なので、 R=2⋅233=33=3 (3) c=14, C=150∘の場合 正弦定理より、
sinCc=2R R=2sinCc R=2sin150∘14 sin150∘=sin(180∘−30∘)=sin30∘=21なので、 R=2⋅2114=114=14