同じ長さのマッチ棒を使って正五角形を作る問題です。 (1) 正五角形を3個作る時に必要なマッチ棒の本数を求めます。 (2) 正五角形を$x$個作る時に必要なマッチ棒の本数を、$x$を用いた式で表します。 (3) 正五角形を30個作る時に必要なマッチ棒の本数を求めます。

算数図形パターン計算規則性
2025/7/21

1. 問題の内容

同じ長さのマッチ棒を使って正五角形を作る問題です。
(1) 正五角形を3個作る時に必要なマッチ棒の本数を求めます。
(2) 正五角形をxx個作る時に必要なマッチ棒の本数を、xxを用いた式で表します。
(3) 正五角形を30個作る時に必要なマッチ棒の本数を求めます。

2. 解き方の手順

(1) 正五角形を3個作る場合:
最初の正五角形にはマッチ棒が5本必要です。
2個目の正五角形からは、1つの辺を共有するので、追加で必要なマッチ棒は4本です。
同様に3個目の正五角形も追加で必要なマッチ棒は4本です。
したがって、必要なマッチ棒の合計は 5+4+4=135 + 4 + 4 = 13本です。
(2) 正五角形をxx個作る場合:
最初の正五角形にはマッチ棒が5本必要です。
2個目以降の正五角形には、1つあたり4本のマッチ棒が追加で必要になります。
したがって、正五角形をxx個作るには、5+4×(x1)5 + 4 \times (x - 1)本のマッチ棒が必要です。
これを整理すると、5+4x4=4x+15 + 4x - 4 = 4x + 1となります。
(3) 正五角形を30個作る場合:
(2)で求めた式に、x=30x = 30を代入します。
4×30+1=120+1=1214 \times 30 + 1 = 120 + 1 = 121本となります。

3. 最終的な答え

(1) 13本
(2) (1+4×x)(1 + 4 \times x)
(3) 121本

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