1から200までの整数のうち、以下の個数を求める問題です。 (1) 6と8の公倍数の個数 (2) 6でも8でも割り切れない数の個数

算数公倍数倍数整数の性質集合
2025/7/27

1. 問題の内容

1から200までの整数のうち、以下の個数を求める問題です。
(1) 6と8の公倍数の個数
(2) 6でも8でも割り切れない数の個数

2. 解き方の手順

(1) 6と8の公倍数の個数を求める
6と8の最小公倍数を求める。
6 = 2 * 3
8 = 2 * 2 * 2 = 232^3
したがって、最小公倍数は 233=242^3 * 3 = 24
1から200までの整数の中に24の倍数がいくつあるかを求める。
200 ÷ 24 = 8 余り 8
したがって、6と8の公倍数は8個。
(2) 6でも8でも割り切れない数の個数を求める
1から200までの整数の個数は200個
6の倍数の個数を求める。
200 ÷ 6 = 33 余り 2
したがって、6の倍数は33個。
8の倍数の個数を求める。
200 ÷ 8 = 25
したがって、8の倍数は25個。
6の倍数または8の倍数の個数を求める。
これは、6の倍数の個数 + 8の倍数の個数 - (6と8の公倍数の個数)で求められる。
33 + 25 - 8 = 50
したがって、6でも8でも割り切れない数は
200 - 50 = 150個。

3. 最終的な答え

(1) 6と8の公倍数の個数:8個
(2) 6でも8でも割り切れない数の個数:150個

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