次の計算をせよ。 $(2\sqrt{27} - \sqrt{18}) \div \sqrt{3}$

算数平方根計算
2025/7/30

1. 問題の内容

次の計算をせよ。
(22718)÷3(2\sqrt{27} - \sqrt{18}) \div \sqrt{3}

2. 解き方の手順

まず、27\sqrt{27}18\sqrt{18} をそれぞれ簡単にします。
27=9×3=9×3=33\sqrt{27} = \sqrt{9 \times 3} = \sqrt{9} \times \sqrt{3} = 3\sqrt{3}
18=9×2=9×2=32\sqrt{18} = \sqrt{9 \times 2} = \sqrt{9} \times \sqrt{2} = 3\sqrt{2}
したがって、22718=2(33)32=63322\sqrt{27} - \sqrt{18} = 2(3\sqrt{3}) - 3\sqrt{2} = 6\sqrt{3} - 3\sqrt{2} となります。
次に、この結果を 3\sqrt{3} で割ります。
(6332)÷3=63323(6\sqrt{3} - 3\sqrt{2}) \div \sqrt{3} = \frac{6\sqrt{3} - 3\sqrt{2}}{\sqrt{3}}
=633323= \frac{6\sqrt{3}}{\sqrt{3}} - \frac{3\sqrt{2}}{\sqrt{3}}
=6323= 6 - 3\sqrt{\frac{2}{3}}
=6323= 6 - 3 \frac{\sqrt{2}}{\sqrt{3}}
=632×33×3= 6 - 3 \frac{\sqrt{2} \times \sqrt{3}}{\sqrt{3} \times \sqrt{3}}
=6363= 6 - 3 \frac{\sqrt{6}}{3}
=66= 6 - \sqrt{6}

3. 最終的な答え

666 - \sqrt{6}

「算数」の関連問題

与えられた数学の問題を解く。問題は、比、比例、反比例、割合に関するものである。

比例反比例割合百分率歩合割引消費税
2025/7/30

100以下の自然数の中で、2で割っても3で割っても1余る数を小さい順に並べた数列を考える。この数列が等差数列となる時、初項、公差、項数を求めよ。

等差数列余り数列
2025/7/30

100以下の自然数の中で、2で割っても3で割っても1余る数を小さい順に並べた数列は等差数列となる。この数列の初項、公差、項数を求める。

等差数列剰余最小公倍数数列
2025/7/30

$(\sqrt{5}-\sqrt{3})(2\sqrt{3}+\sqrt{5})$ を計算しなさい。

平方根計算
2025/7/30

与えられた式 $(3\sqrt{5} + 4)(\sqrt{5} - 2)$ を計算して、答えを求めます。

平方根計算展開
2025/7/30

$(\sqrt{3} - 1)(\sqrt{2} + 1)$ を計算せよ。

平方根展開
2025/7/30

与えられた数式 $2\sqrt{5}(3\sqrt{5} - \sqrt{10})$ を計算し、簡略化します。

平方根計算簡略化
2025/7/30

与えられた式 $\sqrt{6}(\sqrt{3} + 2\sqrt{2})$ を計算し、最も簡単な形で表す問題です。

平方根計算根号
2025/7/30

海外旅行の総額の $1/3$ を契約時に支払い、残りを12回の均等分割払いにする。7回目の分割払いが済んだ時点で、残りの支払額は全体の何割にあたるかを求める問題です。

分数割合計算
2025/7/30

A、B、Cの3人がDさんの合格祝いの費用を均等に負担する。Aは25000円の食事代、Bは14000円の商品券を出し、Cはタクシー代を立て替えた。精算時にCはAに11500円払ったとき、CはBにいくら払...

割合分配方程式
2025/7/30