あるレストランで、セットメニューを注文した男性客の7割はコーヒー、女性客の6割は紅茶を選びます。セットメニューを注文した1組の男女が2人とも紅茶を選ぶ確率を、約分した分数で求める問題です。

1. 問題の内容

あるレストランで、セットメニューを注文した男性客の7割はコーヒー、女性客の6割は紅茶を選びます。セットメニューを注文した1組の男女が2人とも紅茶を選ぶ確率を、約分した分数で求める問題です。

2. 解き方の手順

まず、男性が紅茶を選ぶ確率を求めます。男性客の7割がコーヒーを選ぶので、紅茶を選ぶ確率は $1 - 0.7 = 0.3$ です。

次に、女性が紅茶を選ぶ確率は問題文より $0.6$ です。

男女が独立に紅茶を選ぶと仮定すると、2人とも紅茶を選ぶ確率は、それぞれの確率の積で計算できます。

つまり、

$0.3 \times 0.6 = 0.18$

これを分数で表すと $\frac{18}{100}$ となります。

最後に、この分数を約分します。分子と分母を2で割ると $\frac{9}{50}$ となります。

3. 最終的な答え

9/50