絶対値記号が含まれるので、場合分けをして考えます。絶対値の中身が正になるか負になるかで場合分けします。
∣x∣=x および ∣x−2∣=x−2 なので、方程式は x+2(x−2)=x+2 x+2x−4=x+2 3x−4=x+2 これは x≥2 を満たすので解です。 場合2: 0≤x<2 のとき ∣x∣=x および ∣x−2∣=−(x−2)=2−x なので、方程式は x+2(2−x)=x+2 x+4−2x=x+2 −x+4=x+2 これは 0≤x<2 を満たすので解です。 ∣x∣=−x および ∣x−2∣=−(x−2)=2−x なので、方程式は −x+2(2−x)=x+2 −x+4−2x=x+2 −3x+4=x+2 これは x<0 を満たさないので解ではありません。