与えられた方程式 $4^{x+1} - \frac{2}{\sqrt{2}} = 0$ を解き、$x$ の値を求めます。

代数学指数方程式指数法則対数
2025/7/21

1. 問題の内容

与えられた方程式 4x+122=04^{x+1} - \frac{2}{\sqrt{2}} = 0 を解き、xx の値を求めます。

2. 解き方の手順

まず、方程式を整理します。
4x+1=224^{x+1} = \frac{2}{\sqrt{2}}
右辺を簡略化します。22=222=2\frac{2}{\sqrt{2}} = \frac{2\sqrt{2}}{2} = \sqrt{2} なので、
4x+1=24^{x+1} = \sqrt{2}
次に、両辺を2の累乗の形で表します。
(22)x+1=212(2^2)^{x+1} = 2^{\frac{1}{2}}
22(x+1)=2122^{2(x+1)} = 2^{\frac{1}{2}}
指数部分が等しくなるので、
2(x+1)=122(x+1) = \frac{1}{2}
x+1=14x+1 = \frac{1}{4}
x=141x = \frac{1}{4} - 1
x=1444x = \frac{1}{4} - \frac{4}{4}
x=34x = -\frac{3}{4}

3. 最終的な答え

x=34x = -\frac{3}{4}

「代数学」の関連問題

(1) 関数 $y = ax^2$ ($a > 0$) と $y = -\frac{1}{4}x^2$ のグラフがあり、それぞれのグラフ上に $x$ 座標が $2$ である点A, B が存在する。線分...

二次関数グラフ座標平面方程式長方形
2025/7/22

$a$ は自然数である。2次方程式 $x^2 + 2ax - a - 2 = 0$ の異なる2つの実数解がともに2より大きいとき、$a$ の値を求めよ。

二次方程式解の存在範囲判別式二次関数
2025/7/22

与えられた式 $(2x^3)^3$ を簡略化してください。

指数法則式の簡略化代数
2025/7/22

n次正方行列AとBの行列式をそれぞれ求めます。ただし、Aは対角成分が1、それ以外の成分がxの実数である行列で、Bは対角成分が2、その上下の対角成分が1、それ以外の成分が0である帯行列です。

行列式行列漸化式固有値
2025/7/22

与えられた式 $6(2x^3)^3$ を簡略化します。

指数法則式の簡略化単項式
2025/7/22

放物線 $y = \frac{1}{3}x^2$ と $y = -x^2$ があり、直線 $l: y = x$ と $m: y = -\frac{2}{3}x$ がある。これらの交点をA, B, C,...

二次関数交点面積座標
2025/7/22

与えられた連立一次方程式 $ \begin{cases} x - 3y - z = a \\ -x + 4y - z = b \\ 2x - 9y + 4z = a - b \end{cases} $...

連立一次方程式行列行列式線形代数解の存在性
2025/7/22

与えられた行列 $ \begin{bmatrix} a & 1 & 0 \\ 0 & a & 1 \\ 1 & 0 & a \end{bmatrix} $ の階数(ランク)を求めます。

行列階数行列式線形代数
2025/7/22

与えられた2つの行列について、一方の行列式が正であり、もう一方の行列式が0とならないような $x$ の値を求める問題です。最初の行列は2x2の行列で、その成分は $x$ の式で表されています。2番目の...

行列行列式不等式連立方程式2次方程式3次方程式
2025/7/22

$f(x) = x^2 + 3x + m$ という関数があり、$m \le x \le m+2$ の範囲における最小値を $g$ とします。 (1) $m > -\frac{3}{2}$ のとき、$g...

二次関数最大最小場合分け
2025/7/22