## 問題の解答
画像に掲載されている4つの数学の問題を解きます。
**Q17.** limx→0xsinx の値を求めます。 **Q18.** 関数 y=lnx (x>0) の増減および凹凸を調べます。 **Q19.** limn→∞(1+n1)n の値を求めます。 **Q20.** limx→0xex−1 の値を求めます。 ## 解き方の手順
**Q17.**
limx→0xsinx は、ロピタルの定理を使うか、または基本的な極限として知られています。 ロピタルの定理を使う場合、分子と分母をそれぞれ微分します。
limx→0xsinx=limx→01cosx=cos0=1 **Q18.**
関数 y=lnx (x>0) の増減と凹凸を調べます。 まず、導関数を求めます。
y′=x1 y′′=−x21 x>0 のとき、y′=x1>0 なので、関数は増加します。 x>0 のとき、y′′=−x21<0 なので、関数は上に凸です。 **Q19.**
limn→∞(1+n1)n は、自然対数の底 e の定義として知られています。 limn→∞(1+n1)n=e≈2.718 **Q20.**
limx→0xex−1 は、ロピタルの定理を使うか、または ex のテイラー展開を用いることで計算できます。 ロピタルの定理を使う場合、分子と分母をそれぞれ微分します。
limx→0xex−1=limx→01ex=e0=1 ## 最終的な答え
**Q17.** 1
**Q18.**