この問題は、垂直な直線、平行な直線、円、正三角形、平行四辺形を作図する問題です。 具体的には、以下の作図を行う必要があります。 1. 点アを通り、直線Aに垂直な直線を作図する。
2025/7/22
1. 問題の内容
この問題は、垂直な直線、平行な直線、円、正三角形、平行四辺形を作図する問題です。
具体的には、以下の作図を行う必要があります。
1. 点アを通り、直線Aに垂直な直線を作図する。
2. 点イを通り、直線Bに平行な直線を作図する。
3. 半径が2cmの円を作図する。
4. 直径が5cmの円を作図する。
5. 一辺の長さが3cmの正三角形を作図する。
6. 隣り合う辺の長さが4cmと3cmで、その間の角が60°の平行四辺形を作図する。
2. 解き方の手順
各作図の手順は以下の通りです。
1. 点アを通り、直線Aに垂直な直線を作図する。
* 定規とコンパスを使用します。
* 点アを中心として、直線Aと2点で交わる円弧を描きます。
* 2つの交点をそれぞれ中心として、最初の円弧の半径より大きい同じ半径の円弧を描きます。
* 2つの円弧の交点と点アを通る直線を引きます。これが求める垂直な直線です。
2. 点イを通り、直線Bに平行な直線を作図する。
* 定規とコンパスを使用します。
* 直線B上に点Cを取ります。
* 点イを通り直線Bに垂直な線を作図します。(手順1と同様)
* 点Cを通り直線Bに垂直な線を作図します。(手順1と同様)
* 点イから直線Bまでの距離を測ります。
* 点Cを通る垂直線上に、点Cから測った距離だけ離れた点Dを取ります。
* 点イと点Dを通る直線を引きます。これが求める平行な直線です。
3. 半径が2cmの円を作図する。
* コンパスの針を円の中心に置き、鉛筆で半径2cmの円を描きます。
4. 直径が5cmの円を作図する。
* 直径が5cmなので、半径は2.5cmです ()。
* コンパスの針を円の中心に置き、鉛筆で半径2.5cmの円を描きます。
5. 一辺の長さが3cmの正三角形を作図する。
* まず、3cmの線分を引きます。
* 線分の両端をそれぞれ中心として、半径3cmの円弧を描きます。
* 2つの円弧の交点を結び、正三角形を作成します。
6. 隣り合う辺の長さが4cmと3cmで、その間の角が60°の平行四辺形を作図する。
* まず、4cmの線分を引きます。
* 線分の一方の端点から、分度器を使って60°の角度で3cmの線分を引きます。
* 最初の4cmの線分の反対側の端点から、3cmの平行な線分を引きます。
* 3cmの線分に平行で、反対側の端点から4cmの線分を引きます。
* 平行四辺形を完成させます。
3. 最終的な答え
各問題について、作図された図形が最終的な答えとなります。
上記の解き方の手順に従って作図してください。