母線の長さが6cm、高さが5cmの円錐の体積を求める問題です。円錐の頂点をA、Aから底面に下ろした垂線と底面の交点をO、底面の円周上の1点をBとすると、AB=6cm、AO=5cmである。三平方の定理を用いてBOの長さを求め、円錐の体積を求めます。
2025/7/22
1. 問題の内容
母線の長さが6cm、高さが5cmの円錐の体積を求める問題です。円錐の頂点をA、Aから底面に下ろした垂線と底面の交点をO、底面の円周上の1点をBとすると、AB=6cm、AO=5cmである。三平方の定理を用いてBOの長さを求め、円錐の体積を求めます。
2. 解き方の手順
ステップ1:三平方の定理を用いてBOの長さを求める。
直角三角形AOBにおいて、が成り立つ。
cm
ステップ2:円錐の底面積を求める。
円錐の底面の半径はcmなので、底面積Sは
cm
ステップ3:円錐の体積Vを求める。
円錐の体積は、
cm
3. 最終的な答え
BOの長さは cmとなるから、この円錐の体積は cmであることがわかる。