不良品が2個以上含まれるのは、不良品が2個の場合と不良品が3個の場合である。
* **不良品が2個の場合**
不良品2個と良品1個を取り出す組み合わせの数を求める。
不良品2個の選び方は 4C2 通り。 良品1個の選び方は 20−4=16 個から1個選ぶので 16C1 通り。 したがって、不良品2個と良品1個の組み合わせの数は 4C2×16C1 通り。 * **不良品が3個の場合**
不良品3個を取り出す組み合わせの数を求める。
不良品3個の選び方は 4C3 通り。 * **全体の組み合わせ**
20個から3個を取り出す全体の組み合わせの数は 20C3 通り。 * **確率の計算**
不良品が2個以上含まれる確率は、(不良品2個の場合の数 + 不良品3個の場合の数) / 全体の組み合わせの数 で計算できる。
P=20C34C2×16C1+4C3 4C2=2!2!4!=2×14×3=6 16C1=16 4C3=3!1!4!=4 20C3=17!3!20!=3×2×120×19×18=20×19×3=1140 P=11406×16+4=114096+4=1140100=11410=575