問題は以下の2つです。 (5) 極座標表示された点AとBに対して、三角形OABの周の長さと面積を求める。ただしOは原点。Aの極座標は $(8, \frac{\pi}{2})$、Bの極座標は $(5, \frac{\pi}{6})$。 (6) 2次関数 $y = 2x^2 + 2x - 12$ をy軸に関して対称移動した式を求める。
2025/7/22
はい、承知しました。問題文に沿って丁寧に回答します。
1. 問題の内容
問題は以下の2つです。
(5) 極座標表示された点AとBに対して、三角形OABの周の長さと面積を求める。ただしOは原点。Aの極座標は 、Bの極座標は 。
(6) 2次関数 をy軸に関して対称移動した式を求める。
2. 解き方の手順
(5) (i) 三角形OABの周の長さを求める。
まず、OA, OBの長さは極座標の動径rで表されるので、それぞれ8と5である。次に、ABの長さを余弦定理を用いて求める。∠AOBの角度は である。
よって、
したがって、三角形OABの周の長さは
(5) (ii) 三角形OABの面積を求める。
三角形OABの面積は、で求められる。
なので、
したがって、三角形OABの面積は
(6) 2次関数 をy軸に関して対称移動すると、をに置き換える。
したがって、
3. 最終的な答え
(5)
(i) 三角形OABの周の長さ:20
(ii) 三角形OABの面積:
(6) y軸に関して対称移動した式: