平行な線分$AB$と$CD$があり、$AD$と$BC$の交点を$E$とする。$AE = DE$のとき、$AB = CD$であることを証明する。幾何学幾何学平行線合同証明2025/4/31. 問題の内容平行な線分ABABABとCDCDCDがあり、ADADADとBCBCBCの交点をEEEとする。AE=DEAE = DEAE=DEのとき、AB=CDAB = CDAB=CDであることを証明する。2. 解き方の手順三角形の合同を利用して証明する。まず、△ABE\triangle ABE△ABEと△DCE\triangle DCE△DCEに着目する。* 仮定より、AE=DEAE = DEAE=DEである。(1)* 対頂角は等しいので、∠AEB=∠DEC\angle AEB = \angle DEC∠AEB=∠DECである。(2)* ABABABとCDCDCDは平行なので、錯角は等しい。よって、∠EAB=∠EDC\angle EAB = \angle EDC∠EAB=∠EDCである。(3)(1),(2),(3)より、一組の辺とその両端の角がそれぞれ等しいので、△ABE≡△DCE\triangle ABE \equiv \triangle DCE△ABE≡△DCEとなる。合同な図形では、対応する辺の長さは等しいので、AB=CDAB = CDAB=CDとなる。3. 最終的な答え△ABE≡△DCE\triangle ABE \equiv \triangle DCE△ABE≡△DCEより、AB=CDAB = CDAB=CD