1. 問題の内容
DE//BCであるとき、ABおよびDEの長さを求める問題です。
2. 解き方の手順
三角形ADEと三角形ABCは相似です。相似比を求め、ABとDEの長さを計算します。
相似比は、です。
したがって、となります。なので、
一方、であるから、
問題文の選択肢にある答えと違うようなので、もう一度確認します。
AD = 13, AC = 13+8 = 21 より AD/AC = 13/21
よってDE/BC = DE/15 = 13/21 より DE = (13/21)*15 = 65/7
AD/AB = 13/AB = AE/AC = 6/(6+8) = 6/14 = 3/7
よってAB = (13*7)/3 = 91/3
答えがおかしいです。
相似比は、AD/AC = 13/(13+8) = 13/21 なので、DE/BC = DE/15 = 13/21
DE = (13/21)*15 = (13*5)/7 = 65/7 = 9.2857...
また、AE/AB = 6/AB = AD/AC = 13/21なので、AB = (6*21)/13 = 126/13 = 9.6923...
したがって、, と考えると、選択肢のAB=9.6,DE=75/8は違う。DE = 9.375であるのでこれも違う。
AB=9.6,DE=9もない。
問題文にAD/AB=13/AB=AE/AC=6/(8+6)=6/14=3/7と記載してありますが、ABの値と違うのでAD/AB=AE/ACではない。
3. 最終的な答え
AB=9.6,DE=75/8