数列 $a^2, 10, -a$ が等差数列であるとき、$a$ の値を求める問題です。ただし、$a$ の値は2つ存在し、$a$ の小さい方から答える必要があります。

代数学等差数列二次方程式数列方程式
2025/7/22

1. 問題の内容

数列 a2,10,aa^2, 10, -a が等差数列であるとき、aa の値を求める問題です。ただし、aa の値は2つ存在し、aa の小さい方から答える必要があります。

2. 解き方の手順

等差数列の定義より、隣り合う項の差は一定です。したがって、
10a2=a1010 - a^2 = -a - 10
が成り立ちます。この方程式を解いて aa の値を求めます。
10a2=a1010 - a^2 = -a - 10
a2a20=0a^2 - a - 20 = 0
(a5)(a+4)=0(a - 5)(a + 4) = 0
よって、a=5a = 5 または a=4a = -4 です。
問題文に aa の小さい方から答えるように指示されているので、まず a=4a = -4 を入力し、次に a=5a = 5 を入力します。

3. 最終的な答え

a=4,5a = -4, 5

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