まず、袋Aに入れる2個の玉の選び方を考えます。6個の玉から2個を選ぶ組み合わせなので、その場合の数は 6C2 です。 6C2=2!(6−2)!6!=2!4!6!=2×16×5=15 次に、袋Bに入れる2個の玉の選び方を考えます。袋Aで2個の玉を使ったので、残りの4個から2個を選ぶ組み合わせなので、その場合の数は 4C2 です。 4C2=2!(4−2)!4!=2!2!4!=2×14×3=6 最後に、袋Cに入れる2個の玉の選び方を考えます。袋Aと袋Bでそれぞれ2個の玉を使ったので、残りの2個から2個を選ぶ組み合わせなので、その場合の数は 2C2 です。 2C2=2!(2−2)!2!=2!0!2!=1 したがって、袋A, B, Cにそれぞれ2個ずつ玉を入れる場合の数は、それぞれの組み合わせの積で求められます。
15×6×1=90