問題7:次の2次関数のグラフとx軸との共有点のx座標を求めます。 (1) $y = x^2 - 2x - 3$ (2) $y = x^2 + 8x + 15$ 問題9:2次関数 $y = x^2 + 6x + 9$ のグラフとx軸との共有点のx座標を求めます。 問題10:2次関数 $y = x^2 - 2x + 2$ のグラフとx軸との共有点について、空欄を埋めます。

代数学二次関数二次方程式グラフx軸との共有点解の公式因数分解
2025/7/22

1. 問題の内容

問題7:次の2次関数のグラフとx軸との共有点のx座標を求めます。
(1) y=x22x3y = x^2 - 2x - 3
(2) y=x2+8x+15y = x^2 + 8x + 15
問題9:2次関数 y=x2+6x+9y = x^2 + 6x + 9 のグラフとx軸との共有点のx座標を求めます。
問題10:2次関数 y=x22x+2y = x^2 - 2x + 2 のグラフとx軸との共有点について、空欄を埋めます。

2. 解き方の手順

問題7(1):
y=x22x3y = x^2 - 2x - 3 と x 軸の共有点は、y=0y=0 となる xx の値を求めることで得られます。
したがって、2次方程式 x22x3=0x^2 - 2x - 3 = 0 を解きます。
因数分解すると、(x3)(x+1)=0(x - 3)(x + 1) = 0
よって、x=3,1x = 3, -1
問題7(2):
y=x2+8x+15y = x^2 + 8x + 15 と x 軸の共有点は、y=0y=0 となる xx の値を求めることで得られます。
したがって、2次方程式 x2+8x+15=0x^2 + 8x + 15 = 0 を解きます。
因数分解すると、(x+3)(x+5)=0(x + 3)(x + 5) = 0
よって、x=3,5x = -3, -5
問題9:
y=x2+6x+9y = x^2 + 6x + 9 と x軸の共有点は、y=0y=0 となる xx の値を求めることで得られます。
したがって、2次方程式 x2+6x+9=0x^2 + 6x + 9 = 0 を解きます。
(x+3)2=0(x + 3)^2 = 0
よって、x=3x = -3
問題10:
2次関数 y=x22x+2y = x^2 - 2x + 2 のグラフとx軸との共有点のx座標は、2次方程式 x22x+2=0x^2 - 2x + 2 = 0 の解です。
この方程式に解の公式を使うと x=(2)±(2)241221=2±42x = \frac{-(-2) \pm \sqrt{(-2)^2 - 4 \cdot 1 \cdot 2}}{2 \cdot 1} = \frac{2 \pm \sqrt{-4}}{2}.
\sqrt{ } の中がマイナスなので、解はありません。
このとき、グラフとx軸との共有点は ない。

3. 最終的な答え

問題7(1): x=3,1x = 3, -1
問題7(2): x=3,5x = -3, -5
問題9: x=3x = -3
問題10: なし

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